おはようございます！
新小岩南口トップ接骨院です！
今回は特に女性がなりやすいと言われている「骨粗しょう症」についてお話していきます。
年齢を重ねるとともに気をつけたい病気の一つが「骨粗しょう症」です。骨粗しょう症とは、骨の密度や質が低下し、骨がもろくなってしまう状態を指します。骨折のリスクが高まるだけでなく、日常生活の動作にも不安が生じやすくなるため、早めの予防とケアが大切です。
実際、骨粗しょう症による骨折は高齢者の寝たきりや要介護の大きな原因のひとつとされています。
骨粗しょう症を予防するには、まず「骨を強くする生活習慣」を心がけることが重要です。栄養面では、カルシウムを多く含む乳製品や小魚、大豆製品の摂取が効果的です。
簡単に実践できる食事として、朝食にヨーグルト＋ナッツをプラスαしてみて下さい。
またカルシウムの吸収を助けるビタミンDは、魚類やきのこ類に豊富で、日光を浴びることでも体内で生成されます。さらにビタミンKを含む緑黄色野菜も骨を丈夫に保つのに役立ちます。
整骨院でも、骨粗しょう症の予防やサポートを行うことが可能です。骨に直接アプローチすることはできませんが、姿勢や骨格の歪みを整えることで体のバランスを改善し、転倒のリスクを減らすことができます。また、硬くなった筋肉をほぐすことで関節の動きがスムーズになり、日常生活の中での動作が安定します。こうしたケアは、骨折の原因となる転倒予防につながるため、とても大切です。
「骨が弱くなってから」ではなく、「まだ元気なうちから」予防を始めることが骨粗しょう症対策のポイントです。少しずつの食習慣改善や運動習慣の積み重ねが、将来の骨の健康を守ります。当院では、骨粗しょう症予防に向けた姿勢指導や運動のアドバイスも行っておりますので、気になる方はぜひご相談ください。
