ぎっくり腰について!

こんにちは!
新小岩南口トップ接骨院です!
ぎっくり腰は、急激な腰痛を引き起こす状態で多くの場合重いものを持ち上げたり無理な姿勢を取った際に発生します。この状態は非常に痛みが強く日常生活に支障をきたすことが多いため予防や対策が重要です。ぎっくり腰の予防と発症時の対処法を知りましょう!
1 ぎっくり腰の予防法
正しい姿勢を保つ
長時間座る場合は椅子に深く腰掛け背筋を伸ばすように心掛けます。また、立ち作業を行う場合は、左右の脚に均等に体重をかけ無理な姿勢を避けることが重要です。
適度な運動
腰回りの筋肉を強化することはぎっくり腰の予防に効果的です。特に、ウォーキングやストレッチ、体幹トレーニングなどが推奨されます。無理をしない程度に行い適度な休息も取り入れましょう!
重いものを持ち上げる際の注意
重い物を持ち上げる際には、膝を曲げて腰を低くし腰だけでなく足全体で支えるようにします。また、できるだけ物を身体に近づけ、無理にひねらないようにすることも重要です。
体を温める
腰回りを冷やさないように注意します。特に冬場は、腰を温める衣服やカイロを使用して、筋肉の柔軟性を保つよう心掛けましょう。
2. ぎっくり腰が発症した場合の対処法
安静を保つ
発症直後は無理に動かず痛みを抑えることが最優先です。痛みが強い場合は横向きに寝て膝を軽く曲げる「胎児のような姿勢」が楽になる場合があります。
冷やすか温めるかの判断
初期段階では、炎症を抑えるために患部を冷やすことが有効です。冷却パックをタオルに包んで使用します。数日後、炎症が治まってからは温めることで血流を促進し、回復を早めます。
専門医の診察を受ける
痛みが数日続く場合や、足のしびれを伴う場合は整形外科や整骨院などの専門医に相談しましょう。適切な治療やリハビリが必要になることもあります。
3. 日常生活での心掛け
ぎっくり腰を防ぐには、日頃からのケアが重要です。疲労やストレスは筋肉を硬直させる原因になるため適度な休息を取ることも大切です。また、バランスの取れた食事で筋肉や骨の健康を維持し体重管理にも努めましょう。
ぎっくり腰は突然発症し生活の質を大きく損なう可能性があります。しかし、日常生活での予防策を講じることでリスクを大幅に減らすことができます。また、発症してしまった場合には無理をせず適切な対処を行いましょう!