こんにちは!
新小岩南口トップ接骨院です!
今回は、「首のこりと頭痛」についてお話します!
首には、頭を支えるための多くの筋肉が集まっています。
特に、「僧帽筋」「肩甲挙筋」「後頭下筋群」などは、長時間のデスクワークやスマホ操作によって硬くなりやすいです。これらの筋肉が緊張すると、頭部へつながる血管や神経を圧迫し、血流が悪化します。その結果、後頭部からこめかみ、目の奥にかけて鈍い痛みや重だるさを感じるようになります。
また、首の筋肉のこりは自律神経のバランスにも影響を与えます。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」のバランスで成り立っていますが、首まわりの緊張によって交感神経が優位になると、血管の収縮や睡眠の質の低下などを招き、頭痛を悪化させることもあります。
以下の習慣が、頭痛や首のこりが起こってしまうの原因となります。
・長時間の前かがみ姿勢
・デスクワークやスマホの使用過多
・冷えによる筋肉のこわばり
・ストレスや緊張状態の継続
特に「ストレートネック」と呼ばれる、首のカーブが失われた姿勢は要注意です。正常な頸椎は前方にゆるやかなカーブを描いて頭を支えていますが、ストレートネックになると首の筋肉に常に負担がかかり、慢性的な頭痛や肩こりを引き起こしやすくなります。
改善・予防のポイント
1.姿勢を整える
背筋を伸ばし、頭が体の真上にくる姿勢を意識しましょう。下を向く時間を減らすことが大切です。
2.首・肩を温める
温めることで筋肉がほぐれ、血流が改善します。
3.ストレッチを取り入れる
軽く首を回したり、肩をすくめて下ろしたりするだけでも血流が促されます。1時間に1回ほどの小休憩を取り、筋肉をリセットしましょう。
4.整骨院での施術
慢性的な首こりや頭痛は、筋肉の深層部や骨格の歪みが関係している場合があります。整骨院では、首や肩周辺の筋肉を丁寧にほぐし、姿勢のバランスを整えることで、根本的な改善を目指すことが可能です。
首や頭の痛みにお悩みの方は、お気軽に新小岩南口トップ接骨院へお越しください!





