歪みがあるとどうなる?
こんにちは!
新小岩南口トップ接骨院です。
今回は【身体の歪み】についてお話しします。
皆さんは、ご自身のお身体の癖など気にしたことはございますか?
人はどうやって身体を支えている?
人間の体は骨格と筋肉によって重心を保ち、その軸となる背骨(脊椎)と骨盤が全身を支えています。背骨は緩やかなS字カーブを描き、上半身の重みを効率よく前後に分散させて、筋肉に負担がかからない仕組みになっています。骨盤は上半身と下半身をつないで全身を支える土台の役割と、内臓や生殖器を守る働きをしています。そのため、悪い姿勢や生活習慣により背骨と骨盤が本来の位置から傾くと、体がゆがんでこりや痛みを起こしたり、内臓の不調が出てきてしまいます。
身体が歪むとどう影響する?
背骨と骨盤は、頸椎のまわりにある僧帽筋や、腹部を包む腹横筋、お尻にある大殿筋などの筋肉により支えられています。そして、動作によって筋肉を緩めたり、縮めたりしながら、骨を正常な位置に戻し、体のバランスを保っています。しかし、筋肉への過剰な負担や、筋力の低下、硬直などが起こると、背骨や骨盤が傾き、体はゆがんだ状態になります。
歪みを引き起こしてしまう原因は?
・悪い姿勢、長時間同じ姿勢
猫背や反り腰、脚を組む、デスクワークや車の運転など。
猫背や反り腰、脚を組む、デスクワークや車の運転など。
・一部の筋肉を酷使する
バッグを片方の肩にかけ続けるような日常動作の癖、
・運動不足
筋肉量が減り、筋力が低下することにより、骨格を支える力が弱くなる。
・冷え
血管が収縮して血液循環が悪化し、筋肉が硬くなる。
・ストレス
自律神経のバランスが崩れて、血液循環が悪化することにより筋肉が硬くなる
生きている以上は、寝たきり状態にならない限り毎日身体を動かしています。
起きてご飯を食べて動いて寝てと無意識なうちに使っています。
その中で正しく身体を使えていれば問題はないのですが、自分が動きやすいような姿勢の癖などが出来てしまうと間違った身体の使い方をしてしまいます。それが歪みを引き起こします。
当院では、痛みの改善はもちろん、正しい使い方をできるような身体つくりを目的としたメニューも沢山ございます。お身体の状態に合わせて施術させて頂いております。
お身体を変えたい、少しでもお困りの方は是非一度ご相談ください♪