肩こりと身体の歪みの関係
今回は【肩こりと身体の歪みの関係】についてお話しします。
肩こりと身体の歪みは密接に関係しています。
肩こりは、肩周りの筋肉が緊張して硬くなり、不快な痛みや重さを引き起こす状態です。
一方で、身体の歪みは骨格や筋肉のバランスが崩れたことによって生じ、
肩こりの原因となることがあります。
長時間のデスクワークや悪い姿勢は、肩こりと歪みの主な要因となります。
デスクワークでは、特に長時間同じ姿勢を続けることで肩や首の筋肉が緊張し、
徐々に硬くなります。仕事に熱中していると姿勢まで気にしていないと思います。
机と椅子の高さや、視力の良し悪し、日常的な姿勢の癖などから気付かぬうちに
猫背・巻き肩・反り腰などになりやすい姿勢と取ってしまっています。
身体の歪みが進むと、骨盤の傾きや背骨の歪みが肩にも影響を与えます。
例えば、骨盤が前傾してしまうと、背中が丸まり、肩が前に突き出る傾向があります。
肩周りの筋肉が不自然な負担をかけられ、肩こりが悪化することがあります。
また、肩こりが長期間続くと、姿勢が悪くなりやすくなります。
肩こりによって首や背中の筋肉が緊張し、その影響で身体全体が歪むことがあります。
逆に、身体が歪んでいると、肩に負担をかけ続けて肩こりを引き起こすという
悪循環も生まれます。
肩こりと歪みの改善には、総合的なアプローチが重要です。
まず、良い姿勢の習慣を身につけ、デスクワーク中の適切な休憩やストレッチを行うこと
定期的な運動も、筋肉の柔軟性を維持し、歪みを予防するのに効果的です♪
生活習慣を見直してもなかなか改善されない方は、病院に受診してみましょう!
それでも問題ない方は、整骨院に行ってマッサージや鍼治療で筋肉を緩めるのも
大事です。
筋肉がいつまでも硬い状態だと、血流も悪くなってしまいひどい場合には、
頭痛や指先の冷え、しびれなども出てきてしまう事があります。
そして、筋肉が硬くなってしまうとお身体を正しく使えなくなってしまいます。
一部の筋肉が硬くなると近くの他の筋肉が引き延ばされてまでも動かそうとします。
正しい使い方が出来ていないと、本来の骨の位置から筋肉や靭帯によってずれて
その状態がお身体の歪みとなります。
急に変化が出る訳でもなく、痛みや不調が出てから歪みに気づく方も多いです。
まずは、硬くなった筋肉をしっかりと緩めて骨の位置を矯正していく事が治療となります
当院では、お身体の状態に手技施術に加えてアプローチしていく
メニューを多数ご用意しております。
筋肉を緩める→手技、温熱、鍼施術
筋肉の柔軟性を高める→ストレッチ
骨格の歪みに対してのアプローチ→全身・半身骨格矯正
産後のアプローチ→産後骨盤矯正
猫背・巻き肩を正していく→猫背改善、肩甲骨はがし 等
気になるメニューがありましたら、是非お試しください。