自律神経失調症
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」とに分かれます。
交感神経が働くと、血圧が上昇・筋肉が緊張するなど、
体を興奮状態にする作用があり
体を活発にするために活動している神経です。
副交感神経は先程とは逆で、血圧が下がり、筋肉も緩みます。
つまり自然と眠気を感じる時に、この副交感神経が優位になっています。
また、胃や腸などの活動を活発にさせているのも副交感神経のお陰です。
この症状は、ストレスや様々な原因により、
自律神経の働きがコントロール出来なくなってしまい
体の様々な所に症状を訴えるようになります。
この様々な症状は、病院で精密検査を受けても
異常が見つからないと言われる事が多いです。
自律神経失調症は、WHO(世界保健機構)の適応症にも含まれ、
鍼治療の有効性が認められています。
根本を治療するには時間がかかりますが、
1つ1つの症状を改善の方向へ導く事は可能です。
お悩みの方、ぜひ新小岩南口トップ接骨院にご相談下さい。