肩関節周囲炎(五十肩、四十肩)について
こんにちは!
新小岩南口トップ接骨院です!
本日は肩関節周囲炎についてです。五十肩、四十肩とも言われています!
肩関節周囲炎とは、あくまで一つの疾患でなく、肩関節に炎症が生じる疾患の総称と言われています。
明らかな原因はわかっていませんが、加齢により肩関節を構成する、骨、筋肉、腱、靭帯、関節包、 滑液包等の組織の変性や炎症が起きることが主要な原因だと言われています。 肩関節周囲炎は、日常生活に支障をきたすことがあります。特に40代や50代の方々にとっては、活動的な生活を送る中で肩の痛みや可動域の制限は非常に不便です。以下に、肩関節周囲炎が日常生活に及ぼす可能性のある影響をいくつか挙げてみましょう。
①日常の活動への制限: 肩関節周囲炎による痛みや可動域の制限があると、日常生活の活動に支障をきたす可能性があります。例えば、日常の家事や仕事での肩の動きが必要な作業が困難になることがあります。
②睡眠の障害: 肩の痛みが睡眠を妨げ、睡眠の質を低下させることがあります。特に寝返りを打つときなどに痛みを感じることが多いです。
③精神的なストレス: 慢性的な痛みや日常生活への制限は、精神的なストレスや不安を引き起こすことがあります。このようなストレスは、生活の質や幸福感に影響を与える可能性があります。
④仕事や趣味の影響: 仕事や趣味で肩の動きが必要な場合、肩関節周囲炎による痛みや制限は、仕事の生産性や趣味の楽しみに影響を与えることがあります。
⑤社交活動やレジャーの制限: 肩の痛みや制限があると、友人や家族との社交活動やレジャー活動に参加することが難しくなることがあります。これは、精神的な健康や社会的なつながりに影響を与える可能性があります。
中には「お子さんと一緒に遊ぶのが辛い」と言われる方もいます。
肩関節周囲炎では3つの期間があります。 ①炎症期 ②拘縮期 ③回復期 と分けられます。 ①炎症期では無理に動かさない方がいいです。 できる限り安静に過ごすことが大切になります。
②拘縮期では適度に運動をおこない肩を動かすようにしましょう。
③回復期では積極的に動かすことが大切になります。
3つの期間は個人差があります。 見分けは難しいかもしれませんが、炎症期には安静にし拘縮期と回復期では動かしていかないと長引いたり可動域が狭くなってしまいます。 姿勢不良や肩甲骨の可動域制限により肩関節周囲炎になりやすいです。
当院では整体や肩甲骨はがしといった治療を用意しております! 適切な時期に適切な治療をしていきましょう!
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