腰痛の種類?
こんにちは!
新小岩南口トップ接骨院です。
今年もあと1ヶ月ですね。
朝晩と日中の寒暖差がありますが、お身体の調子を崩されていないでしょうか?
今回は、腰痛についてお話しします。
背骨は、頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨といくつかの骨で成り立っています。
横から見てみると、頭を支え重心を上手くコントロールする為に前後に湾曲しています。
お身体に凝りや痛みなどの不調があると、それをかばおうと無意識に間違ったお身体の使い方をするようになってきます。寝て起きれば回復するようなお身体であれば心配ないのですが、回復することなく放置し続けてしまっているとお身体の歪みが強くなってしまいます。お身体の歪みもまた、様々な悪影響を及ぼします。
【腰痛の種類】
・変形性腰椎症
腰椎が変形してしまう病気です。
腰椎は、5個の骨からなっています。腰椎と腰椎の間には、椎間板というクッションが挟まれています。
椎間板は、年齢や体重により徐々にすり減ります。そうなるとクッションが無くなる分腰椎にかかる負荷が大きくなり、変形しはじめます。
これが変形性腰椎症です。
・ギックリ腰(筋筋膜性腰痛)
ギックリ腰は、別名で魔女の一撃とあるくらい突然腰の筋肉に負荷がかかった時に起こる、関節の捻挫、筋肉・筋幕・腰椎の損傷のことをいいます。
・腰椎椎間板ヘルニア
椎間板に圧がかかることにより、椎間板の核が飛び出してしまったものをいいます。飛び出した核が足につながる神経を圧迫するために、足の痛みや痺れ、筋力低下を引き起こします。
・脊柱管狭窄症
駅までの5~10分間の距離を途中で休みながらでないとたどり着けない。
少し休めば歩けるようになるけど、またすぐに痛みやしびれが出てしまう。
このような歩行は、間欠性跛行といい、脊柱管狭窄症の特徴です。
脊柱管は、脊髄という神経の通っている管であり、様々な原因により狭くなった状態を脊柱管狭窄症といいます
・坐骨神経痛
これは病名ではなく、症状の名前です。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などで、脚の神経が圧迫されて起こります。
・梨状筋症候群
お尻にある大きな筋肉が、ずっと同じ姿勢でいたりで硬く凝ってしまって
近くの神経を圧迫することで痺れが出たりします。
腰痛は日頃のケアで解消できることもあります!
なるべく放置せず施術を受ける事をお勧めします♪
当院では、マッサージや鍼施術で腰回り~足にかけての筋肉をしっかりほぐします。
その後、お身体に合わせた施術を組み合わせていきます。
お身体の柔軟性を高めるようなストレッチや、お身体の歪みを整える矯正など
他にも多数のメニューをご用意しております。
長年腰痛で悩まされている方、脚の方に症状がある方は
是非当院にご相談ください♪