こんにちは!
暑い季節になると、ビールや冷たいお酒が特に美味しく感じられるものです。
友人や家族とのバーベキュー、海辺でのレジャー、ビアガーデンなど、夏はアルコールの摂取機会が増える時期でもあります。
しかし、実は夏のアルコール摂取にはいくつかの注意点があり、身体に大きな負担をかけることもあるのです。
まず、夏場は大量の汗をかくことで体内の水分やミネラルが失われやすくなります。
そこへアルコールを摂取すると、アルコールの利尿作用によってさらに脱水が進み、熱中症のリスクが高まります。
「水分をとっているつもりが、かえって体を乾かしていた」というケースも少なくありません。
さらに、アルコールの摂取は血管を拡張させる作用があるため、血圧が急に下がったり、血流のコントロールが難しくなったりします。
これは自律神経にも影響を与え、頭痛、だるさ、めまい、そして寝つきの悪さなどを引き起こす原因になります。
とくに、冷房の効いた室内と暑い屋外を行き来する夏特有の環境では、体温調節に関わる神経が乱れやすく、アルコールがその悪影響に拍車をかけてしまうのです。
また、アルコールの過剰摂取は筋肉の回復や炎症の抑制を妨げることもわかっています。
スポーツやアウトドアを楽しんだ後の“打ち上げ”での飲酒が、かえって筋肉痛や関節痛を悪化させることもあります。
体を動かした後こそ、アルコールよりも水分と栄養補給を優先するべきです。
整骨院では、夏特有の身体のだるさや頭痛、筋肉の疲労感に対して、全身のバランスを整える施術を行っています。また、自律神経の乱れによる不調にも、手技や温熱療法などでアプローチが可能です。
夏だからこそ、アルコールとの付き合い方を見直し、身体に無理のない健康的な生活を心がけましょう。
アルコールだけでなく、一緒にしっかりとごはんを食べることや汗をかいたと感じたら塩分もしっかりとっていきましょう。
食欲がないときには、冷やし中華などの冷たくつるつるとした食べやすいものを食べると良いですよ!!
お身体の不調を感じたら、どうぞお気軽に当院までご相談ください!